bounceHammerの宛先所属ドメイン定義ファイル
メール解析器(mailboxparser)がバウンスメールをデータ化する際に、エラーとなった宛先メールアドレスが自社・自組織が保有しているドメイン名を含む場合、独自の宛先所属(Provider,小分類)に入れたい場合は"neighbor-domains"を作成してください。インストール時にサンプルの設定ファイルがインストール先ディレクトリ/etc以下にコピーされているので、それを元に作成し、宛先所属名(Provider,小分類名)とそれに属するドメイン名を列挙します。
Host Group(宛先分類)はneighborになります。 このファイルは作成しなくてもbounceHammerは動作しますので不要な場合はこのページを読み飛ばしてください。
neighbor-domainsの作成
設定ファイル"neighbor-domains"も他の設定ファイルと同様にYAMLフォーマットです。YAMLフォーマットとして無効な記述をした場合はbounceHammerが正しく動作できませんのでご注意下さい。
ここでは、自社で運営しているウェブサイトのドメイン"sns.example.jp, bbs.example.net, blog.example.org" を宛先所属名(Provider,小分類) " oursite" に、子会社やグループ会社のドメイン" example.com, example.co.jp"を宛先所属名 "ourcompany"に、それぞれ分類するための定義を行います。
# /bin/cp neighbor-domains-example neighbor-domains ⏎
# vi neighbor-domains ⏎
oursite: [ 'sns.example.jp', 'bbs.example.net', 'blog.example.org' ]
ourcompany: [ 'example.com', 'example.co.jp' ]
bounceHammerがシステムレベルで定義している特定の分類名(WebMailやCellphone)等に該当しなかった場合は、全てPCに分類されます。大量のデータが蓄積されてきてなおかつ自分たちに関係している宛先だけ別の分類項目/所属に入れた状態で記録したい場合は、この設定ファイルが有効です。 続いて国別ドメインの分類設定の為にavailable-countriesへ進んでください。
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